前に紹介した記事
刺しゅうにもビジネスモデルがあります。でも少し触れましたが、
今回はもう少し詳しく考えてみましょう。
【オンラインストア】
前に紹介しましたランズエンドさんでは、あらかじめ
モチーフを刺しゅう化されていて、お客様の気に入った
アイテムに刺しゅうが施されるようになっています。
ランズエンドさんのように、テーマに沿った刺しゅうデーター
をストックしておくと、サンプルとして提示しながらお客様に
完成された製品のイメージを想像させることができ、
お客様の購買意欲を高めることができます。
オンラインストアではできるだけ多くのモチーフを
見せるのがいいと思います。
ただ、モチーフを作るためには刺しゅうデーター作成の技術が
必要になってくるので、刺しゅうデーターを作成できる人を
養成するか、刺しゅうデーターを作成する専門業者さんに
外注する必要があります。
ランズエンドさんのようにアイテムごとに沢山のモチーフを
作成するのは大変な作業になりますが、
レタリング(文字)などは予め刺しゅうデーター作成ソフト
に登録されているものもあるので、上手く活用していただけば、
データー作成の手間を省くことができます。
刺しゅうを用いたカスタマイズしたアイテムは如何に作業に
かかる手間を省けるかが成功のカギになります。