フォト刺繍『光の道2021』が完成しました。過去に作ったものをリメイクしたのは初めてなので、比較してみました。
色彩の複雑さ、繊細さにおいて今作の方がレベルが上がっているように見えます。光の道の部分を拡大して比較してみましょう。
細かい部分においての表現力に大きな違いがあります。
初めて比べてみたので私自身も大変驚いているのですが、4年間で何が大きく変わったのかというと、データの編集方法と、糸の組み合わせ方です。
どのようにすれば表現力を向上させることができるのかについては文章や口頭で上手く説明できません。というのも、長年の試行錯誤の結果だからです。
フォト刺繍は限られた色の中で表現しなければならないので、私自身も「ある程度行き着いたかな」と感じていたのですが、どうもまだまだ先がありそうな気がしてきました。
フォト刺繍の試行錯誤の旅はまだまだ続きそうです。
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