自動デジタイザーを使ってみよう。

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みなさんこんにちは。

今日のテーマは『自動デジタイザーを使ってみよう。』ですが、そもそも『デジタイザー』って

何なのでしょうか? ⇒デジタイザー

要するに、刺繍で使うデジタイザーの意味は紙や画面上に表示されたデザインを座標に置き換えて

点と点で結び合わせて刺繍データーにする装置。といった意味でしょうか。

もし、糸を通さずに針だけで刺繍した場合、無数の穴ができます。この穴を針があけた順番に線を

引いていくと・・・ほぼ刺繍と同じデザインが完成します。

針があけた穴は生地の上ではただの穴なのですが、データーの世界ではこの穴に沢山の情報が詰まって

います。最も代表的な情報が位置情報です。「X=○○、Y=××」という具合に穴の一つ一つを数値

(座標)として置き換えることで刺繍機のコンピューターに枠がどこまで移動すれば良いのかを示して

いるのです。

 

さて、では『自動デジタイザー』とはどういう意味でしょうか?

要するに、全部おまかせという意味です。

おまかせなので、人が糸の運びや縫う方向などを考える必要はありません。

すごく便利ですね‼

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実際に画像のような手で描いた文字なんかも簡単に刺繍にしてくれます。

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ネーム作成ソフト『オートグラフ』の自動デジタイザーで刺繍データーに変換。変換に要した時間は

2分ほど。自分の書いた文字を刺繍にできるので記念日にメッセージを刺繍にするなど、活用範囲は広そうである。

 

そうは言っても課題は多い!

何となく活用の道が開けそうな『自動デジタイザー』。

フォトステッチとは違い、こちらは刺繍のデーターを自動で作成しなければならず、まして様々な制限の多い事業者向けの刺繍データー作成の世界ではどのレベルならクライアントに受け入れられるのか全く未知数です。

もっと複雑で高度な刺繍データーが、及第点のレベルで作れるのか。

まずはイベントなどで実践してみていろいろ検証してみます。

 

 

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