平成26年7月25日(金)・26日(土)、明石市立産業交流センター1F展示場にて開催されました、
「姫路モトヤ総合印刷機材展2014」に刺繍ミシンを出展しました。
元々神戸市で開催されていた展示会なのですが、展示会場が改修工事のため使用できなくなり、
今年は明石市にある、明石市立産業交流センターで開催されることになりました。
―≪以下引用≫―
ひょうごの『夏の風物詩』、姫路モトヤ総合機材展ですが、今回は従来使用していた神戸サンボーホールから
明石市立産業交流センターに場所を移して、開催いたします。
今回のテーマはズバリ、「地域活性化」です。
我々印刷業界にとって、地域活性化にどんな貢献が出来るのか。
また、その貢献・お手伝いをする事であらたなビジネス創出の可能性を探りたい、
そんな想いで今回の展示会を企画いたしました。
全印工連『印刷道~ソリューション・プロバイダーへの深化』の中でも6類型の一つとして示されて
いるように、地域活性化ビジネスは印刷会社にとって親和性があり、参入しやすいといえるでしょう。
新しい仕組みで地域を動かし、自治体を巻き込み、ビジネス化していく事を考えていく必要があります。
今回の展示会を通じて、ひょうごの印刷業界として初めての地域の『イノベーションハブ』としての試みを
実践したいと考えております。
開催地の明石市は、東経135度の日本標準時 子午線の通る、『時のまち』です。
明石といえば『明石たこ』や『いかなごのくぎ煮』等が有名ですが、もっと有名なのは地域の台所、
『魚の棚商店街』です。
今回は魚の棚商店街様に協賛を頂き、毎年恒例のP-1グランプリのお題としてキャラクターポスターの
作成をテーマに、腕自慢の印刷企業がグランプリを競うイベントをメイン企画に設定、会場にも大漁旗や
海産物を展示して雰囲気を盛り上げ、 展示会に来たお客様には帰りに商店街で買い物を楽しんで頂く…
という、コラボな内容です。
―≪引用終了≫―
展示会当日は多数の印刷業界の方が来られて、初めて見る刺繍ミシンに皆一様に驚かれておりました。
刺繍製品は私たちの生活の中で身近なものですが、その刺繍製品が作られていく様子を見ることは
そう多くはありません。
今回のような展示会をきっかけに、刺繍加工に関心を持っていただき、新しいビジネスにつなげて
いただければ良いなあと、2日間の展示会を通して思いました。