糸を光らせることはできたのか

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『シルエット さくらであい館』完成しました。
この作品は夕焼け10景シリーズの一つなので夕日が主人公なのですが、果たして、光り輝く夕日は表現できたのか?

正直に言いますが、自分のイメージした通りになりませんでした。
僕のイメージだと、さくらであい館の左側でもっと強く光ってる感じをイメージしていました。
完成した作品は光の強さが足りません。

これは自分の選択した糸では強いコントラストを表現できなかったことを表しています。

今年に入って、糸の色選択に関しては刺繍ソフトに頼らず選んできましたが、どうも作品によってムラがあるように思います。

試行錯誤の過程なのでこれからもいろいろ出てくるとは思うのですが、僕自身は今のところ、明るさに関しては手応えを感じています。

これまでも作品を明るくすることには気を遣ってきましたが、画像を見ながら糸を選択する方法に切り替えてからは全体的な明るさに関しては満足しています。

今回は実際の糸の色と自分がイメージした糸の色に乖離があったので思ったようにはできませんでしたが、それ以外の部分では上手くいきました。

今後の目標は今より多くの糸を使って表現したいと考えています。
この作品は34色で作っていますがもっと色数が増えると複雑さが増して作品自体に深みが増します。

ただ、色数が増えると作品全体が暗くなりがちなのでその辺りのバランスをどう取るのかが課題です。

いずれにしても今回は光を糸で上手く表現できませんでした。
この経験を糧に次の作品でも挑戦していきます。

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