経験に勝る講習はありません。

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弊社には刺繍機(刺しゅうミシン)が欲しいとか

価格を教えてほしいとか、こんな刺繍・あんな刺繍が

したいとか・・・・・etc

いろんな質問が電話やメールでやってくるのですが、

「メンテナンスができてデータも扱える人を紹介してほしい」という

問い合わせがきました。

「そういう人は居ないのでで新しく人を養成した方がいい」

と、返事しました。

すると、「人を養成する場合、講習してもらえますか?」

と、聞かれました。ちょっとこれには困ってしまいました。

なぜかというと・・・

詳しくは編集後記で・・・

 

 

 

★助成金にトライしてみましょう★

【ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金に申請してみよう!】

最近多くのお客様が(ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金)

という制度に申し込んで刺繍機を導入されるケースが出てきています。

現在第2次公募を実施しており、7月10日が締め切り

なのでまだ間に合います。

私のところにも何件か問い合わせがきており、今日も来られたお客様の

計画などの相談を受けておりました。

各都道府県で受け付けてるので挑戦してみたい方は下記リンクを

訪れてみてください↓↓↓

ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金

 

 

 

★閑話休題★

ゴルフ 全米女子オープンがはじまりましたね。

日本勢はどこまで健闘できるのでしょうか。

第1ラウンドの結果をみると宮里美香選手に

期待がかかります。

上位陣をみるとやはり韓国勢強し!

パク・インビ選手はメジャー3連勝へ好位置スタートです。

 

 

【編集後記】

刺繍機(刺しゅうミシン)のことを何も知らない人に

メンテナンス講習をしてほしい。

この質問に対してどう答えるべきか。

本当に悩みました。

その回答を要約すると下記のとおり。

【第1ステップ】

1.刺繍機(刺しゅうミシン)を使えるようになりましょう。

2.自分で設定・調整ができるようになりましょう。

3.刺繍機(刺しゅうミシン)の部品名がわかるようになりましょう。

4.経験を積みましょう。

 

 

【第2ステップ】

1.故障したとき、最初は販売店の技術スタッフに来てもらって修理してもらいましょう。

2.故障したとき、販売店に電話し、技術スタッフの指示で修理してみましょう。

3.故障したとき、部品を取り寄せて自分で修理してみましょう。

4.経験を積みましょう。

最後に、【第2ステップ】の2までできればほとんとのメンテナンスはできます。

 

この過程で講習するとしたら、私たちがすることは【第1ステップ】の1項だけです。

刺繍機(刺しゅうミシン)の使い方がわからない人にメンテナンス講習は

できませんから。

 

結論:経験に勝る講習はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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