1つのデザインで100万針の刺繍ってどんなのだろうか。という無謀な思い付きからフォトステッチのサイズが
どんどん大きくなってしまい、ついに90万針超えのところまできました。
縦サイズ435ミリ、横サイズ580ミリ。単頭機最大の刺繍エリアを持つTWMX-C機でも横サイズは
限界ギリギリまできました。ステッチのピッチが2mmで作られたデーターの場合、TWMX-C機の刺繍エリアの
限界まで刺繍しないと100万針に到達しないようです。
こうした枠ギリギリまで刺繍しないといけない場合に、トレース機能が力を発揮します。
通常の刺繍加工で枠を使用するときは、できるだけ刺繍のデザインの大きさに近い枠を使う傾向があるので、
トレース機能を使用することで事前に作業の安全確認ができます。
刺繍機をお持ちの方でトレース機能を使ってない場合は是非、一度お試しください。
さて、この90万針以上のデザイン。いつ完成するのでしょうか。動画にチラッと映ってましたが、
まだ16万針を過ぎたところでした。完成するのが待ち遠しいです。
コメントを投稿するにはログインしてください。